2012年09月13日 (木) | 編集 |
第142回
ある日建造は、光男(野村周平)が仕事をしながら勉強できるように定時制高校に通うことを提案。だが光男は、「職人になるのに勉強はいらない」と行く気を見せない。そんな折、下村家を訪れた松岡は、建造が大学病院をやめるつもりでいると梅子に告げる。
(2012年9月7日 NHKネットステラ)
「光男君、勉強したくないって本当かな?」
話の持って行き方の失敗ですね。ノブや梅ちゃんからだったら幸吉さんも聞く耳持ったかもしれないけど…堅造さんにしてみれば、言わずにはいられなかった理由があるのでしょうが…
「男と女ってのはお前、何があるかわかんないんだよ」
それにしても、話をややこしくするのが大好きだな~幸吉さん。
ノブにしてみれば、松岡が帰国していたことを話してくれなかったことも気になるのかな…
「僕らがあの時選んだ道は間違っていなかった」
そう自分に言い聞かせているような松岡でした。
どこか他人事のように聞いている梅ちゃん。遠い昔の思い出話…ノブに話さなかったのも、ただそれだけのこと…だからでしょうか。
「甘えるな!君はもう大丈夫だ…後に続くものを育てたら、年寄りは潔く退く…もう心残りはない。あとは君たちの活躍を遠くから見守るだけだ」
堅造さん、退場するのは大学病院だけにしてください…松岡は本当に堅造さんのことが好きなんですね。
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