NHK朝ドラ『花子とアン』『ごちそうさん』『あまちゃん』…ストーリーを勝手に解釈&裏読み … ほぼネタバレ…
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2012年11月27日 (火) | 編集 |

第50回

やはり撮影だけでなく式を挙げてあげたい。そう思った純は、2人にないしょで、ロビーでサプライズ結婚式を挙げることを考案。早速、企画書を書く。

(2012年11月22日 NHKネットステラ)


「あんまりに花嫁さんが綺麗だったもんで、手が震えちゃって」

ウエディングドレスについたジュースの汚れが完全に落ちるまで一週間はかかるとのことでした。写真撮影は、もうあきらめるというカップルを説得して、一週間後に日を改めて撮影をする運びとなりました。

… … … … … …

「すみません。撮影を延ばすのこれくらいのことしか思いつかなくて」

「ようするに、ウエディングドレスが綺麗になるまでに、結婚式ができるようにしろってことね、あたしに

よし!こうなったら、オオサキを“まほうのくに”にするプロジェクト第一弾だ!!」


(おじい、頑張るからさ、応援してね)

… … … … … …

スタッフルーム。

「お願いします!一週間あれば、何とか準備も間に合うし、おふたりのためにサプライズで結婚式挙げてあげませんか?」

純は、露木に再び談判しましたが、渋い顔をするだけです。

「気持ちはわかるけど無理ね、来週の今日はチャペルが一日使えません。イベントが入っているので」

それでも、中々引き下がらない純を池内が一喝しました。

「いい加減にしなさい!お客様はその方たちだけじゃないのよ」

… … … … … …

「とほほだよ。まさかチャペルが使えないなんて」

おまけにクリーニング代と撮影代を純が負担したために、待田家の食事は切り詰めて質素にならざるを得ませんでした。

「すみません、あんなことしか思いつかなくて、やっぱり余計なことだったんじゃ?」

「そんなことないよ。新郎さんたちは一週間待つって言ってくれているんだし …なんかいいアイデアない?」

「チャペルが使えないんだったら、別の場所ではできないですかね? お兄さんたちが、ビーチでやったみたいに。 …誰か相談できないですかね?」


水野は、口もきいてくれないし、そういう相談ができる友達が一人もいないことを実感する純でした。

… … … … … …

「宮古のお母さんに電話してみたらどうですか?」

晴海がいいアイデアを持っているとは思えませんでした。

「でも、心配しているんでしょ? この間来た時、お母さん元気がなかったから」

「もしかして、何か見えたの?」

「噴火寸前の火山みたいに、体中から今までの人生への思いが噴き出していました。

それに、この前、僕がみんなの前で本性言っちゃったから、僕のこと相当嫌っているみたいで…」


… … … … … …

実家に電話してみると、思いもかけない人物が出ました。那覇にマリヤといるはずの正です。

「いやあ、那覇に俺にジャストフィットする仕事がないって言ったら、お母さんに“またウチのホテルで働けばいいじゃないか”って頼まれてさ。それにマリヤが子供産むときにこっちにいた方が安心だしな」

怒っていたはずの善行も大先社長からの融資のお蔭で設備投資したホテルには、人手が必要だったために戻ることを許しました。

正が純からの電話だと伝えたとき、晴海は台所でマリヤと仲良く夕餉の支度をしていていました。

電話にやっと出た晴海は、この前逢った時とは別人のように明るく楽しそうでした。正たちに加えて剛も帰っていたのです。

(結局、再び家族大集合かよ)

「毎日忙しくて目が回りそうさ~」

口でそう言いながら、すっかり元気になっている晴海でした。

… … … … … …

その上、善行までご機嫌で電話に代わりました。

「こっちは危急存亡の時や、深謀遠慮をめぐらして、艱難辛苦をともにのり越え、肩部頂礼を誓いおうとる時や。

おい、今月から倍々で稼いで、借金すぐに返すって、社長にそう言うといてくれ」


数件の結婚式、地元のフォークシンガーのミニライブ、観光課のかりゆしのファッションショーとイベント目白押しの状況でした。

「人手が足りんでな、剛のアホたれを結婚式のキャメラマンに使うつもりや」

“お姉ちゃん”からとニコニコしながら、剛に受話器を渡しました。

「お姉!俺、いい写真撮るよ~」

… … … … … …

バラバラになりかけた家族が、また集まって仲良くやっている…喜ぶべきことなのに、何故だか純は少し面白くありませんでした。

「何よ!あたしだって大変なんだからね~今。結婚式を挙げられないお客様のために、ホテル一丸となって皆で結婚式をサプライズで挙げてあげようプロジェクトの責任者になったんだからね!」

(何言ってるんだ、あたしは… 本当は、結婚式やる目途なんか全然立ってないからさ)

… … … … … …

ホテルのロビー。

依然として、これといった案が思い浮かばない純、ため息…

目の前で、同じようにため息をつく人物がもう一人。大先社長でした。

「あの、社長どうかしました?」

「それがさ、占い見てもらったら、俺は徳川慶喜の生まれ変わりって言われちゃってさ。…徳川幕府最後の将軍ってことは、俺もそういう運命にあるのかなって」


遠い目をしてそんな話をする社長に純は心配になりました。

「もしかして、外資との合併の話で何か問題でもあったんですか?」

否定しながら、足元に転がってきたボールを拾って、客の子供に渡す大先。

「子供の頃、俺もよくここで遊んで、怒られたな親父に。そうだ、これ知ってた?」

大先が指したその柱には、何やら文字が刻まれたプレートが埋め込まれてありました。

「PAX INTRANTIBVS SALVS EXEVNTIBVS」

「ラテン語で“歩みいる者に安らぎを、去りゆく者に幸せを”って書いてある。先代が好きな言葉でさ、これがウチのホテルの精神だって、いつも言ってた」

… … … … … …

「…人は人生を旅する旅人だ。だからオオサキに来た人みんなにこういう気持ちになってほしいって。

ここは、ただの玄関じゃないんだ。たくさんの人が出合い、いろんな人生が交錯する場所なんだ。

本当はもっと椅子とかおいて、ゆっくりくつろいだり、語り合ったりしてほしいんだ、お客様に」


大先の言葉を聞いていて、純が何かひらめきました。

「ここだ~!!」

純のとんでもない大声がロビー中に響き渡り、一同がこちらを見ています。

「社長、社長のお蔭でいいアイデアが浮かびました。ありがとうございます」

そう言い終わるより先に走り出した純、大先が読んでいるけれど、もう耳には入りません。

… … … … … …

それから、鬼のような勢いで作成した企画書。

「お願いします!」

『ハッピー ロビー ウエディング』と表紙に書かれたそれを自信満々で露木部長に提出しました。

「例のお客さんの結婚式、ロビーでやったらどうですか?

おふたりには、サ・プ・ラ・イ・ズで!」


困惑した表情の露木。

「とにかく企画書を見てください」

(おじい、これは絶対いけるよ、きっと!)

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