NHK朝ドラ『花子とアン』『ごちそうさん』『あまちゃん』…ストーリーを勝手に解釈&裏読み … ほぼネタバレ…
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2012年11月29日 (木) | 編集 |

第52回

オオサキの広報・民子(むかいさとこ)が創業60周年記念のイベント企画に頭を悩ませていることを知った純。「ぴったりの企画がある」とロビーウエディングを提案する。

(2012年11月22日 NHKネットステラ)


(おじい、何なの、一体? どいつもこいつも役所のたらいまわしみたいなこと)

「相変わらず、呼び鈴を押して、もめ事探すみたいなことやってるのね、あなた」

企画書をめくりながら、多恵子が後からついてきました。

「企画書の冒頭に総支配人の座右の銘を入れたまではよかったのに」

“ホテルマンに不可能はない。みんなが一丸となって、同じ目的に向かえば”

「だから、良い企画書だっていってくれたんだ」

自分で書いたのに知らないのかと、怪訝な顔の多恵子。

「…いとしくんが、こっそり足してくれたんで。

あたしが、オオサキを“まほうのくに”にすること応援してくれてるから」


あきれた顔の多恵子。企画書を純に突っ返しました。

「そんなこと頑張っても無駄よ、どうせ不可能だから。
…このホテルが外資系のホテルと合併することは知ってるわよね? そこの代理人なの私。

いくらあなたが頑張っても夢や浪漫で経営が成り立つ時代は、終わってるのよ」


… … … … … …

露木、米田両部長の許可が下りなければ、話を進めることができません。しかし、二人ともこれ以上、純の話に耳を貸そうとはしませんでした。

どうしようもない、気持ちを抱えて帰宅した純は、いきなりトイレに閉じこもりました。

「顔見られたくないの、今。会社の奴らに対する怒りとかイライラとか諦めとか寂しさとか殺意とか絶望感で、あたしの醜くて凶暴で悪魔のような本性がむき出しだと思うから! 

あんなホテルなんか、いとしくんママに乗っ取られちゃえばいいんだよ」

「ウチの母に会ったんですか?」


興奮して思わず、多恵子のことを口に出してしまいました。愛の声が曇りました。

「うん、今度吸収合併する外資系ホテルの代理人なんだって…

やっぱ、味方は、いとしくんだけだよ。 それに比べてホテルの奴らときたら…」

「大丈夫ですよ。純さんのことわかってくれる人が、必ずいます」


そう慰められ、愛の作ってくれた夕飯を食べて、少し元気になった純でした。

… … … … … …

(でも、何処にいるんだろう? あたしの気持ちを分かってくれる人が…)

純は、ロビーを見渡してみました。

そんな人がすぐに見つかるわけが …ふと、スタッフの女性が一人、難しい顔をしながらキョロキョロとロビーを見て回っているのが目に入りました。

「あのう、どうかしたんですか? 相当悩んでいる顔してたんで」

純に声を掛けられた女性はちょっと照れくさそうに答えました。

「あ、私、広報にいるんだけど、オオサキの創業60周年企画でロビーを使った何かイベント考えないといけないんだけど、全然思いつかなくて…」

「!!」


余りのグッドタイミング、声が詰まって言葉がなかなか出てこない純。

過呼吸かと心配する女性に純は、やっとのことで持っていた企画書を差し出しました。

「ぴったりの企画があるんです!見てください!ロビーのウエディングなんです」

企画書に目を通した女性~広報の民子は、即座にこの企画を気に入ってくれました。

… … … … … …

(おじい、信じられないけど、それからはアレヨアレヨって感じで…)

「マスコミに売り込めば、オオサキのイメージアップになりますよ」

民子の後について、営業部長の許可をとった純は、露木と米田の判もあっけなく貰うことに成功しました。

そして、中津留総支配人の元へと。

「現場全員の総意です」

中津留も判を押し、決済が下りました。

「ありがとうございます!」

… … … … … …

「えっ、じゃあ、結婚式できるんですか?」

電話の向こうから、純の明るい笑い声が聞こえてきます。

「決まる時はあっという間に決まるもんなんだね。会社っていうのは宣伝になるとか利益が見込めるとか、そういうことで動くんだね、ちょっと寂しいけど」

「そうですか、よかった…ですね」


純は、思ったよりも愛が喜んでいないように感じました。

「何か、このままでは済まないような…あとまだ一山も二山もありそうな…」

「何?それ、どういう意味…」


純が愛の言葉の意味を確かめようとした時、民子が打ち合わせの時間だと声を掛けました。

電話を切った愛を胸騒ぎが襲いました。

…愛は人の本性を読む他に、予知能力もあるのでしょうか? イワユル第六感が鋭くなったということ…

… … … … … …

打ち合わせ、会議室には各部署の責任者、担当が勢揃いしていました。

(やっとのことで、ロビーウエディングができることになり、段取りが次々と決まっていくのに、いとしくんの言葉が引っ掛かるのは何故?)

「じゃあ、その件は頼んだぞ。待田」

うわの空だった純は、露木の話を聞いていませんでした。

「新郎様と新婦様に早く伝えておけ、結婚式やることを」

「カメラが入って、取材することを事前に言っておかないと、トラブルになったら困るでしょ?」


民子が付け加えました。

話が純の思惑と違った方向に進んでいました。

「でも、それじゃあ、サプライズにならないですよね?」

「そこにこだわる必要があるのか?」


当然のことのように米田。

「それって、本当におふたりを祝福することになるんですかね?
今、気づいたんですけど、これって、お客さんの結婚式をホテルの宣伝に利用しているだけじゃないですか?」


… … … … … …

「お客さんのための結婚式を、ホテルのための結婚式になっていませんか、これ?」

困っている民子。

「もし、もしお客さんが、取材は一切しないでほしいって言ったらどうしますか?」

誰も答えることができません。

「すみません、あたしから企画持ち込んだのに。でも、あたしは、元々このふたりが、これから人生の大変な船出をはじめるから、それを励ましたかっただけなんです。

ホテルの利益とか宣伝とか、そういうのを度外視するから、オオサキが素晴らしいホテルだって、思ってくれるんじゃないですかね」


皆、黙って聞いています。

「またここに来ようって思うんじゃないですかね、そういうのが結局、宣伝とか利益になる

…ことに決めました、あたし。だから、取材は一切なしで、おふたりを祝福してあげませんか?」


口を切ったのは露木と米田でした。

「いいかげんにしろ、いまさら何言うてるんや!」
「そうだよ、皆協力してやっているのに」


純も引き下がりません。

「でも、総支配人は年頭のあいさつで言っていたじゃないですか、“ホテルマンに不可能はない。みんなが一丸となって、同じ目的に向かえば”って、あたしは、その言葉を証明したいんです。オオサキで働いている皆で」

… … … … … …

純の話が終わるのを待っていたように、中津留総支配人が会議室に入ってきました。

「打ち合わせは順調かと思って」

「それがですね、不測の事態というか、余計なことをいうやつがいまして…」

「…知っています。外まで聞こえてましたから。彼女の真剣な声が」


(もしかして、あたしを応援しに来てくれたんですか? 総支配人)

… … … … … …

「待田君」

純は、期待して返事をしました。しかし…

「しかたない、君にはこの企画から外れてもらうしかないですね」

部屋の空気が凍りつきました。

(嘘、この人は分かってくれると思ったのに…)

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