NHK朝ドラ『花子とアン』『ごちそうさん』『あまちゃん』…ストーリーを勝手に解釈&裏読み … ほぼネタバレ…
  • 07«
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • 6
  • 7
  • 8
  • 9
  • 10
  • 11
  • 12
  • 13
  • 14
  • 15
  • 16
  • 17
  • 18
  • 19
  • 20
  • 21
  • 22
  • 23
  • 24
  • 25
  • 26
  • 27
  • 28
  • 29
  • 30
  • 31
  • »09
--年--月--日 (--) | 編集 |
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。


朝ドラ関連のブログ一覧はこちらです。よろしくお願いします!

にほんブログ村 テレビブログ 朝ドラ・昼ドラへ
2012年12月27日 (木) | 編集 |

第76回

そんな中、純は久々に水野(城田優)と再会。飲みすぎた純は、酔っ払ってしまう。

(2012年12月21日 NHKネットステラ)


クリスマスの雑踏の中を、彷徨うように歩いてくる純。

「一家揃うて、ニッコリ笑うという幸せを台無しにしたのは、お前や」

善行の言葉が、耳に張り付いて離れません…

ようやく家にたどり着きました。

「おかえりなさい」

明るく出迎える愛、元気のない純を見て不審に思います。

純は、そのまま着替えもせず、奥の部屋の窓辺に座り込み外を見ています。

「…何かあったんですか?」

愛の質問にようやく重い口を開く純です。

「あたしなんか、産まれてこなきゃよかったの…」

「どうしたんですか? 勇気ちゃんが生まれてきたときは、あんなに嬉しそうだったのに」


… … … … … …

「いとしくんがいけないんだよ、いとしくんが那覇に行けなんて言うから…

お前が家族の幸せを台無しにしているとか… そういうこと言われて、もうどうしたらいいかわかんないよ」


那覇で善行にひどいことを言われたのだと愛にもわかりました。

「純さんは、出会った時みたいに… ずっと、そのままでいてください」

愛は、そう言うのが精一杯でした。

「そのままでいられる人間なんていないんだよ。あたしは、もうあの時のあたしじゃないの…

この世界には、夢も希望もないって、あきらめてるの」


… … … … … …

「あたしはね、お父ちゃんが死んだって、絶対泣かない。

…ううん、逆に嬉しいかも。あんな奴いなくなった方が」


愛は、純をこちらに向かせると、頬を叩きました。

「…何するの?」

「人として間違っている気がしたんで…」


怒っているような、悲しんでいるような愛の顔です。

引き留める愛の手を振り払って、純は外へ出て行ってしまいました。

… … … … … …

純の足が向いた先は、カイザーオオサキでした。

宿泊客で賑わうロビー。

ほんの少し前まで、働いていた職場…かつての同僚たちの表情は、誰も彼もハツラツとして見えました。

背後に聞きなれた声が、桐野と千香でした。

「今頃、何やっていますかね、待田さん。連絡ないけど、大丈夫ですかね?」

「まあ、彼女のことだから、元気に戦ってるわよ。“まほうのくに”を守るためにね。」


物陰でその会話を聞いた純、いたたまれなくなって、その場を去ろうとします。

振り向いた途端に誰かとぶつかってしまいました。 …相手は、水野でした。

… … … … … …

その頃、愛は、純に電話をかけるかどうか逡巡していました。

(でも、何て言っていいのか、わからない…)

> こういう時は、大体何処からか電話がかかってきます。

愛の携帯に着信。父・謙次からです。

しばらく無視していましたが、鳴り止まないので仕方なく出ました。

誠から連絡がないかと尋ねる謙次。

「誠なら、宮古島にいるんじゃないですか?」

謙次が言うには、誠は、宮古で知り合った自称ミュージシャンの男と横浜あたりに住んでいるようで、生活費を送ってくれと電話して来たそうです。

> いかにも「臭そう」な男ですが、誠は、臭わないんでしょうか?

「放っておいたらどうですか? もう子供じゃないんだし」

「そんなこと言うなよ、家族やろ?」


… … … … … …

「そうだ、正月ぐらい帰ってこうへんか? 純さんと一緒に」

このところ、多恵子の具合が悪そうで、薬の量もどんどん増えているようなので、心配だからと、謙次は言いました。

「お父さん、どうしてお母さんと結婚したんですか?」

「そりゃ、好きやったからに、決まっとるやろ」

「じゃあ、どうして浮気するんですか?」


電話をかけている謙次にバスローブ姿の女性が覆いかぶさってきました。

女性をなだめて、慌てて電話を切り上げようとする謙次。

「お母さんのこと、もう愛していないんですか?」

「いや、そんなことないけど。あいつが何考えているか、わからへんねん。

…どうやったら、あいつを幸せにできるのか。どうやったら、昔のあいつに戻ってもらえるのか」


> その状況で言われても…説得力がないです。
> まずは、どうやったら、昔の自分に戻れるのかを考えましょう。

… … … … … …

純は、水野と飲んでいました。

相当酔いが回っています。

「あたし、こう見えて、全然何の取柄もないんですけど、お酒だけ強いんです…」

ヘラヘラ笑いながら、手酌でワインをがぶ飲みしています。

半ば、あきれ顔の水野です。

クリスマスで盛り上がる他の席の客を見て、急に泣き言を言い出す純。

「あたしなんか、友達はいないし、家族にも見放されるし、もう死にたいけど、そんな勇気もないし…

どうせ、あたしのやっていることは、みんな間違っているんですよ」


… … … … … …

「トルストイは、言ってるよ。“この世に正しい人間なんていない。正しくなろうと、し続ける人間がいるだけだ”って」

“まほうのくに”が消えた上に、今までの純まで消えてしまったら、死んだおじいが悲しむんじゃないかと、水野は言いました。

「いいな、水野さんは。あたしの心の声を聞かなくても、あたしの気持ち、全部わかってくれるし…

あたし、水野さんと付き合えば、よかったかも」

「そんなこと言うと、誘惑しちゃうよ」


… … … … … …

やはり純のことが心配な愛は電話をかけました。

純の携帯に出たのは、男の声でした。

「えっ? …すみません、待田純さんの携帯電話じゃ…」

「愛。俺、俺、水野」


何で、水野が純の携帯電話に出るのか?!

「さっきまで、純とずっと一緒に飲んでたから」

「…ウチの妻に代わってください」


パニくっている心を隠して、努めて冷静を装って言いました。

「えっ、もう帰ってるんじゃないの?」

「とぼけないでください! 何処にいるんですか?」


元来、短気な愛は、結構すぐ切れます。

… … … … … …

事の次第を察した水野。いたずらっぽい表情をしました。

「実はさ、帰りたくないって言うもんだから。じゃあ、泊まってくみたいな話になって」

今、あなたの妻は、シャワーを浴びていると水野。

「ど、どういう意味ですか?」

… … … … … …

物凄い勢いで、家を飛び出した愛。

人込みをかき分けて、邪魔なものは蹴散らして、水野から聞いたホテルに向かってまっしぐらに走り続けました。

部屋のチャイムを連打する愛。

ドアを開けた笑顔の水野が、感心したように言いました。

「お見事! サスガだね」

鏡に映った、ベッドに腰掛けるバスローブを着た女性の後ろ姿が、愛の目に入りました。

「純さん!」

愛は、部屋に飛び込み、女性の腕を取りました。

…純では、ありません。別人です。

「携帯、返してあげようと思ったんだけど、ただ取りに来いっていうのも、癪だったからさ」

そう謝りながら、愛に純の携帯を渡す水野でした。

「じゃあ、純さん、今何処に?」

「電車で帰るって言って、一時間以上前に別れたけど。 …お前たち、大丈夫か?」


愛は、水野を突き飛ばすように部屋から飛び出して行きました。

… … … … … …

再び、夜の街に出た愛。

純を探そうにも、あては全くありません。

(何処に行ったんですか? 純さん…)

クリスマス・ギフト・フォー・ユー・フロム・フィル・スペクター

新品価格
¥2,000から
(2012/12/27 15:56時点)


関連記事
スポンサーサイト

朝ドラ関連のブログ一覧はこちらです。よろしくお願いします!

にほんブログ村 テレビブログ 朝ドラ・昼ドラへ
コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。