NHK朝ドラ『花子とアン』『ごちそうさん』『あまちゃん』…ストーリーを勝手に解釈&裏読み … ほぼネタバレ…
  • 06«
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • 6
  • 7
  • 8
  • 9
  • 10
  • 11
  • 12
  • 13
  • 14
  • 15
  • 16
  • 17
  • 18
  • 19
  • 20
  • 21
  • 22
  • 23
  • 24
  • 25
  • 26
  • 27
  • 28
  • 29
  • 30
  • 31
  • »08
--年--月--日 (--) | 編集 |
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。


朝ドラ関連のブログ一覧はこちらです。よろしくお願いします!

にほんブログ村 テレビブログ 朝ドラ・昼ドラへ
2013年02月18日 (月) | 編集 |

第116話

男性客・寛治(水橋研二)と女性客・美矢(菜葉菜)が互いに意識し合っていると気づいた純(夏菜)は、2人が話すきっかけを作ろうとあれこれ策を練る。

(2012年2月15日 NHKネットステラ)


「五感を満たすというサービスで話題になっているホテル“里や”さんにやってまいりました!」

あれ以来、来る日も来る日も千客万来が続いている「里や」、今日はテレビの取材です。

「 … あたしよりこっちに聞いてください。ここが繁盛しているの、この子のおかげなんで」

サトは、レポーターに向けられたマイクを純に振りました。

「は、はじめまして … 24時間コンシェルジュをやっています、待田純と言います」

… … … … … …

「わたしが初めて“里や”に来た時に、女将さんに … 一番ひらがなの中で好きな文字は、たちつてとの“と”だって言われたんです … それ聞いたら、なんか、あたしがホテルを好きな理由がわかった気がして … 

それは、人“と”人を結びつける場所なんじゃないかなって思って … だから、ここをそんな“と”の場所にしたいなって、思ったんです … あっ!


純は、自分でそう話しながら、また何かひらめきました。

… … … … … …

「 … で、今度は、何を思いついたのかな? 一体」

インタビューをテレビで見直しながら、サトが興味深そうに尋ねました。

「こい … 恋です … LOVE … あのふたり、見てください」

リビングで、羽純の人間ジュークボックスを聞いている客たちの中 … 向かい合った席に座っている男女のことを、そっと指さしました。

「あのふたり見てください … 明らかに意識していません? お互いを … 」

そう言われると、気づかれないように、お互いのことをチラチラと見ているようです。

「ああいう人たちが気軽に話せるようなチャンスを作ってあげて … カップルになるお手伝いをしてあげるっていうのはどうでしょう?

キャッチフレーズは … “里や”に来れば、あなたの“と”の人にであえるかもしれません!」


サービスというより、おせっかい … 今始まったことではありませんが …

… … … … … …

その男女が今、リビングで食事をとっています … お互いそれぞれ別の席に座っていますが …

「あのふたり絶対お似合いだと思うけどなあ … 食事のとき、同じもの頼んでるし … 相手が読んでた童話をそのあと読んでるし」

純は愛にも“と”のサービスのことを話しました。

「一応、確認しておいた方がいいんじゃないですか? … ご結婚されてるか … とか」

… … … … … …

コップに水を注ぎながら、純はそれとなく、男性の方から話を聞き出します。

「ちなみに … お、奥さまはいらっしゃいますか?」

話の流れも構わない、純の唐突な質問に男性は答えてくれました。

「僕みたいな男と結婚してくれる人なんかいませんよ」

純が訳を聞いても、それには答えずに部屋へ戻って行ってしまいました。

男性のことを目で追っていた女性、純の視線に気づくと、目を伏せて食事を続けました。

… … … … … …

「もしかしたら、さっきの彼のこと、気になってたりします?」

女性は否定しましたが、慌てて水の入ったコップを倒してしまいました。

「図星ですね?」

… … … … … …

「あの、何をするんですか?」

ハンカチを手に階段の下から二階を窺がう純に女性 … 火野美矢が尋ねました。

「彼が来たら、このハンカチをわざと落として、それを拾ってもらうんです … 話をするきっかけを作れるでしょ?」

… そんな、今時コントでもやらないようなことを …

「名づけて、“恋のハンカチ落とし”」

二階から降りてきた男性 … 水田寛治の目の前にハンカチを落としたまではよかったのですが、一足先に師匠に拾われてしまって … 失敗

… … … … … …

風呂のない「里や」、宿泊客は近所の銭湯を利用します。

ちょうど降り出した雨をチャンスに相合傘をして、お近づきになる … 恋の相合傘作戦!

しかし、話が通っていなかったサトが傘をたくさん出してきてしまったため … 失敗

… そういえば、多恵子が何日か滞在していた時も銭湯を利用していたんでしょうか?

… … … … … …

「こうなったら … 恋の相席大作戦!」

リビングで無理やり相席させる … というだけの作戦。

他の席には、師匠の踊りの弟子やその業界の人を動員して、寛治の隣の席しか空いていない状況を作りました。

「 … これでやっと上手くいくか?」

しかし、せっかく並んで座っているのに、美矢は、話しかけることができません … 寛治からもその様子はなく … 気まずい雰囲気です。

「なんなら、あたしが行ってこようか? … さっさと付き合っちゃえって」

じれったくなったサトが先走ろうとしたとき、寛治が立ち上がりました。

「 … ご馳走様でした」

そそくさと二階へ行ってしまいました。

… … … … … …

寛治は、正のマッサージを受けていました。

『彼女のこと、どう思うか?』

ドアの隙間から、純は、紙に書いた指示を正に与えます。

「ちなみに、彼女のことは、どう思いますか?」

全くちなみではないので、寛治には何のことかわかりません。

「 … さっきの相席のお客さんです」

「彼女は、僕なんかと … ウチは、おやじの代からやってる豆腐屋で、朝は早いし、仕事は辛いし、生活も楽じゃないし … 」


そう、自嘲気味に答えました。

『女はそんなの気にしない!!!』

「はあ、そうなの?」


正は、思わず口走ってしまいました。

慌てて、誤魔化して … 肩を揉みながら言いました。

「妹が言ってたんですけど … そんなの気にしないそうですよ、女性は … 確かにお金がなきゃ、嫌だって人はいますが … 愛し合っていれば、そんなの問題ないって」

… でかした兄貴 … うなずく純でした。

「それだけじゃないんですよ … 僕は」

寂しそうにつぶやいた寛治 … 純は、思わず我を忘れて、声を上げて、部屋に飛び込んでしまいました。

「どういうことですか?」

… … … … … …

厨房の隅に集まって井戸端会議中の「里や」女性陣。

「あの人、教えてくれたんですか? … 結婚できない理由」

横から愛が調理をしながら、純に尋ねました。

「それが、全然教えてくれなくて … 」

… ごく当然の反応でしょう。

「何で言いたくないんだろうね? … 酒癖悪いとか … それとも、ヘンタイ? … もしかしたら、CIAのスパイとか … あ、わかった! … 実は、女なんだよ」

勝手に想像を掻きめぐらせるサトです。

「女将さん、こういう話になると、果てしなくイマジネーションひろがりますよねえ」

感心するセクシー、答えるサト。

「脚本家志望だからね」

… まじめに考えているようにも思えないけど

「どうするの? … このままだと、あのふたりくっつけるのなんて、絶対無理だよ」

羽純の言うとおりです。

… … … … … …

その時、美矢が部屋のキーを持って、帳場に向かうのが見えました。

「火野さん、どうしたんですか?」

純が尋ねると、美矢から返ってきた言葉は …

「チェックアウトします、私」

… … … … … …

「このままでいいんですか?」

諦めきれない純、美矢は、彼には自分よりふさわしい人がいると思うと答えました。

「そんなこと言わないでください … もしかしたら、彼が、あなたの“と”の人なのかもしれないですよ」

そんな純の言葉に声を荒げてしまう美矢です。

「あなたは、幸せだから … そんな前向きなことが言えるんです」

… … … … … …

「お言葉ですが、わたしもここまで来るまでは、決して平坦な道のりではなかったですよ … でも、いとし君っていう、わたしの“と”に巡り合って、前のホテルやここでも素敵な人たちに出会って、思ったんです。

世の中には不完全な男と女しかいない … 私の愛があなたを作り、あなたの愛が私を作る … 女が諦めたら、世界は終わっちゃうんですよ」


… 全部、人の受け売りですが … これが初めて聞く人には結構効く …

そう言って、美矢の肩に手を置いて目を見つめました。

… … … … … …

二階から誰か下りてくる足音が … 荷物を持った寛治でした。

「あのう、どうなさったんですか?」

サトが尋ねました。

「いや、チェックアウトしようと思って … 」

予定では、明日のはずだったのですが … そりゃ、これだけ自分の周りで不穏な動きをされたら …

純は、心の中で、美矢の背中を押しました。

それを感じた美矢は、うなずき … 寛治に向かって言いました。

「行かないでください」

その声に、驚いたように寛治は振り向きました。

「あなたとお話ししたいんです」

やっと言えました … すると、寛治からも …

「 … 僕もです … あなたと、お話が … したいです」

サトがうれしそうに、一度返された部屋のキーを改めて渡しました。

ホッとする「里や」一同。

美矢は、笑顔で純を振り返りました。

お父ちゃん、あたしは今、毎日が楽しくてたまりません … もうすぐ「里や」を「まほうのくに」にできそうで …

ルームキーホルダー クリア 【KH-3】クリア [えいむ ホテル ルーム キーホルダー]

新品価格
¥1,348から
(2013/2/18 12:07時点)


関連記事
スポンサーサイト

朝ドラ関連のブログ一覧はこちらです。よろしくお願いします!

にほんブログ村 テレビブログ 朝ドラ・昼ドラへ
コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。