NHK朝ドラ『花子とアン』『ごちそうさん』『あまちゃん』…ストーリーを勝手に解釈&裏読み … ほぼネタバレ…
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2013年02月19日 (火) | 編集 |

第117話

純の頑張りのかいあって、2人は意気投合した模様。それを見て純は、忍(田中要次)にもサト(余貴美子)へ思いを伝えるべきだと告げる。そんな中、寛治が突然チェックアウトすると言いだして!?

(2012年2月15日 NHKネットステラ)


「その本、ウチの旦那が小さい頃、お母さんに読んでもらっていた本なんです」

リビングのソファーに並んで腰かけた寛治と美矢、「ねむり姫」の絵本を仲良く読んでいます。

お父ちゃん、いろいろ大変だったけど、ふたりはすっかり意気投合しているみたいです。

その様子を厨房の中から、羨ましそうに見ていたのは … セニョールでした。

純の次のおせっかいのターゲットに決定!

「 … もしかして、羨ましいんじゃないんですか? … 思い切って女将さんに告白したらどうですか?」

それを聞いて、愛も寄ってきて、同じように煽りました。

「えっ、いやいやいや … 無理ですよ、自分なんか」

冷や汗をかいています。

「じゃあ、セニョールさんの“と”の人って誰なんですか? … 女将さんじゃないんですかあ?」

セニョールの視線がサトを追いました。

「この間、新しい包丁セット買って、女将さんにご馳走してあげるんだって、張り切っていたじゃないですか?」

愛が暴露すると、純が囃し立てました。

「 … あたしたちも応援しますから!」

… … … … … …

「セニョール! … 今からシナリオの続き書くから、おにぎりみたいのでいいから、持ってきてくれる?」

グッド(バッド?)タイミングで、サトからセニョールにお声がかかりました。

「チャンスですよ! … 愛のおにぎりを持っていくんですよ」

「恋のおにぎり、大作戦!」


純と愛が煽ること、煽ること …

呼吸が荒くなるセニョール、キャベツを刻む手も何故か、スピードアップ …

… … … … … …

おにぎりを載せたお盆を持って、サトの小部屋の前に緊張して立つセニョール。

「 … やっぱ、無理です … 何話していいか、全然わからないし」

怖気づいているセニョールに愛のアドバイスです。

「じゃあ、会話の最後を必ず質問で終わってください … そうすれば、会話は終わらないんで」

… … … … … …

「サンキュー、そのへん置いといて」

執筆に夢中のサトは、お盆を運んできたセニョールのことを振り向きもせずに礼を言いました。

純と愛に背中を押されて、小部屋の中まで入ったセニョール … 掌に箇条書きで書いてある、質問の内容を確認しました。

「 … どんな、話を書いているんですか?」

「ひみつ … 」


返事は、一言で終わりです … 次の質問に行けと、入り口のカーテンの陰から、愛が指示します。

「 … 好きな花は、何ですか?」

「あんたは?」


真剣に考えるセニョール。

「バラですかね … 」

「へえ、そうなんだ」


全く興味がないといった感じのサトの反応です。

「 … 好きな季節は何ですか?」

バカ正直に、純と愛に言われた通りに質問を続けるセニョール。

「ねえ、一体何なの? … その英語和訳みたいな質問の連続は? … あたし、忙しいんだけど」

少しイラついたような言い方のサト … めげてしまった、セニョール …

「すみません … ただ、随分長く一緒にいさせてもらっていますけど … 女将さんのこと、よく知らないなと思って … でも、自分に話しても、しょうがないですよね」

あきらめて、部屋を出て行こうとすると …

「待ちな … 一つだけ、質問に答えてあげるから、言ってみな」

… … … … … …

「 … 自分のことを、何でここに置いてくれてるんですか? … 大して料理もうまくないのに」

サトは、原稿を書く手を休めて、傍らにある三線に手を伸ばしながら言いました。

「しょうがないだろ、ウチの旦那に言われたんだから … 俺が死んでも、三線とあんただけは、手放すなって … 忍は、どんなことがあっても、裏切る人間じゃないから … 

そばに置いとけば、必ずお前を守ってくれるからって」


セニョールは、感激していました … カーテンから覗いている純と愛も同じです。

「 … そうだったんですか」

そう言ったきり、あとは何も言葉が出てきませんでした。

「結構、ドラマチックだろう?」

振り向きながらそう言った、サト … セニョールの後ろのふたりを見つけて、怪訝な顔をしました。

結局、告白もできなかったし、サトの気持ちもわかりませんでしたが … そのあと、キャベツを刻む、セニョールの顔は、なんとなく晴れやかに見えました。

… … … … … …

「火野さん、お酒は飲まないんですか?」

寛治が美矢にたずねました。

「あたしは、全然 … 水田さんは?」

寛治は、酒は弱くて、あまり飲めないし、タバコも止めたので、今は吸っていないと言いました。

「 … 私も嫌いですから」

妙な間が一瞬あったような気がしましたが …

なんだ、なんだ、いい感じじゃないの

ふたりの様子を見守って … ひとりご満悦の純でした。

… … … … … …

「ちょっと、お酒まだ?」

ひとり、カウンターにいた、例の笑わせてほしい女性客でした … すでに、しこたま飲んでいるようです。

純が気遣って、遠慮がちにたしなめましたが …

「あんたこそ、あたしをまだ、ちゃんと笑わせてないんだけど」

注文はまだ継続中のようでした。

「すいません … でも、あのふたり見ていたら、何か微笑ましい気分になりません?」

寛治と美矢のことを指しました。

「 … あんなの上手くいくわけないじゃない … どっちも、一人でいるのが嫌なだけなんだから」

… … … … … …

帰宅後のアパート。

純は、いい気分に水を差されたようで、女性客の先ほどの言葉が、おもしろくありませんでした。

「 … こうなったら、水田さんたちに絶対幸せになってもらわないと!」

ムキになっていました。

「純さん、気持ちはわかりますけど … あまり深入りしない方が … 」

愛は、これ以上関わることには、あまり乗り気ではないようです。

「もしかして、本性でも見えた? ふたりの … 」

しかし、最近はほとんど見えないので … あえて言えば、「直観」でしょうか。

「きっかけは、もう作ったんだから … あとは、ふたりに任せた方が … 」

愛の「直観」や「予感」は、結構当たるんですよね、特に良くない方が …

… … … … … …

「純、お父さんは?」

唐突に晴海がそう尋ねました。

「お父さんは … どこに行ったんだった?」

何と答えればよいのか … 純は、台所の愛を見ました。

愛は、無言で頭を振っています。

気持ちを他に持って行った方がいいんだよね、たしか …

「そうだ、お母ちゃん … 明日にでも、また“里や”に行かない? … あたしね、あなたの“と”の人、見つけませんか? って、サービスはじめてね … 今、上手くいきそうなカップル、一組いるのよ」

晴海は、かすかに微笑むと、慈しむように言いました。

「純、可愛そうねえ … 元気出しなさいよ … よく頑張ったね … 泣けばいいさあ」

真剣なまなざし … 純は、言葉を失くしてしまいました。

… … … … … …

「里や」に行けば、相変わらずの忙しさ、元気にふるまう純です。

… 美矢が、何か言いたげに、純の手が空くのを待っているようでした。

勢いよく扉が開いて、多恵子が風を切りながら入ってきました。

ソファーにひっくり返ると、深いため息 …

「なんか、ホッとするわね … 座った瞬間」

ゴッドハンドのマッサージ、ご用命です。

… … … … … …

「これ、女将さんから預かっています」

純は、懐から取り出した茶封筒を多恵子に渡しました。

「毎月、少しずつでも、ちゃんと返すからって … 」

多恵子に借りた借金の返済でした … 無造作に受け取る多恵子。

「期待してるわ」

… … … … … …

「 … で、お母さんの具合どう?」

… 結局、晴海は、今日、「里や」にはついてきませんでした。

純は、周りを少しうかがってから、しゃがんで多恵子に少し近づいて、小さい声で話しました。

「何か … 最近、表情がなくなっているような気がするっていうか … 」

純が言葉を選んでいると、多恵子が続けて言いました。

「何とか、お母さんを笑顔にして … 言葉や思い出を失うのを、少しでも遅くしたいけど … どうしたらいいのか、わからない … 」

多恵子に本性を読まれた …

「それぐらい、誰だってわかるわよ」

… 本性を見るまでもないと、多恵子。

「ちなみに … 今、わたし … どう見えています?」

純にそう聞かれて、多恵子は、軽く上から下まで眺めると言いました。

「 … 別に、いいんじゃない? … そのままで」

ホッとする純。

多恵子は、二階に上がりしなに、厨房を覗きました … 愛がセニョールに料理の手ほどきをしていました。

「あの子もはりきっているみたいね … あんな姿見たの、いついらいかしら … 」

… … … … … …

純が「里や」の外を掃き掃除をはじめると、待ち構えていたように、美矢が話しかけてきました。

「 … 水田さんが、今日チェックアウトするって、言ってるんですけど … 連絡先、教えてくれなくて」

そう言いながら、手にしたポーチの中から、タバコを出して … 火を点け、深く吸い込むと … ふーっと煙を吐き出しました。(嫌いなんじゃなかったのかい?)

「 … どうしたらいいでしょう?」

そう言って、また一服 … 不安そうな顔はしているけれど … それが、人に何か相談する態度?

「火野さんは、本当に彼のことが好きなんですね?」

純が尋ねると、首を縦に振りました。

「わかりました … 」

… … … … … …

「お待たせしました」

セクシーの手で華麗に変身ヘアメイクした美矢。

「ああ、すごく似合っていますよ … 自信持ってください」

鏡に映る自分を見て、美矢は … うなずきました。

… … … … … …

「 … お世話になりました」

今まさにチェックアウトを終えた、寛治が「里や」を出て行こうとしているところでした。

寛治の前に立った美矢は … 思い切って、言いました。

「水田さん … あたしと … お付き合いしてもらえませんか? … お願いします」

一世一代の告白のはずでした … が、しかし …

「ごめんなさい」

躊躇なく、即答でした。

そして … 寛治は、そのまま振り返ることもなく、出て行ってしまいました。

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