NHK朝ドラ『花子とアン』『ごちそうさん』『あまちゃん』…ストーリーを勝手に解釈&裏読み … ほぼネタバレ…
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2013年02月20日 (水) | 編集 |

第118話

寝たきりの父親をもつ寛治は、「自分には結婚する資格がない」と言う。そんな彼に美矢は「あなたが愛してくれるなら、一生そばにいる」と告白する。めでたく、里やで2人の結婚式を開くことに決まる。

(2012年2月15日 NHKネットステラ)


「待ってください、水田さん … どうしてですか? … 火野さんのこと、好きなんじゃないですか?」

美矢の告白に応えることなく、去って行こうとする寛治を純は、呼び止めました。

「いえ、そういうことじゃなくて … 」

そう言ったまま、口ごもる寛治。

「もしかして、自分には結婚できない理由があるとか、言ってましたけど … それが気になっているんですか?」

… … … … … …

寛治は、純と美矢を、とある介護施設に連れて行きました。

純たちが共有スペースで待っていると、老人を乗せた車いすを押しながら寛治が現れました。

車いすの老人を施設のスタッフに預けると、ふたりのそばに来て、説明し始めました。

「脳溢血で、三年前に倒れてから … ずっと、介護が必要なんです、父は … 」

車いすの老人は、寛治の父親でした … 寛治が幼い頃に母親は亡くなり、それ以来、家業の豆腐屋を守りながら、男手ひとつで寛治を育ててくれた恩に報いるためにも、父から離れるわけにはいかない … 寛治は、言いました。

「もし、あなたとつきあったら、ずっと一緒にいたくなります … でも、父の介護や、ウチの家業を手伝ってくれなんて、とても言えません … だから … 」

寛治は、頭を下げると、父の元へ戻って行きました。

… … … … … …

さすがに純も口をはさむことはできません。

「私は、構いません」

突然、美矢が大きな声で言いました … 寛治は、こちらを振り向きました。

「 … あなたが愛してくれるなら … そばにいます」

寛治の顔が驚きから笑顔に変わっていきました。

お父ちゃん … それから、とんとん拍子で物事は進み … おふたりは、結婚式を挙げることになりました。

… … … … … …

結婚式場は、もちろん「里や」です。

ブライダル部での経験を活かして、プランをとりしきる純です。

商店街の協力も得て、「里や」の前まで赤じゅうたんを敷き、ヴァージンロードにして、祭壇を作ります。

誓いの言葉は、神父の代わりを、愛の父・謙次が努めることになりました。

当日の役割分担を指示する純 … 皆、それぞれやる気まんまんです。

「さあ、記念すべき“里や”のはじめての結婚式なので、一致団結して、がんばりましょう!」

純の音頭で鬨の声をあげる一同。

その声を聞きつけてか、サトが小部屋から出てきました。

「あのさあ、あたしは、何をすればいいわけ?」

サトのことを忘れていた純 …

「やりたいことがあるんだけどお」

サトのやりたいこと … それは、披露宴で流すビデオ(再現ドラマ?)の監督でした。 … ふたりのためというより、自分の趣味 …

… … … … … …

純は、新郎新婦と打ち合わせ中です。

「 … うれしいです、予算もないのに、僕たちのために、いろいろ頑張ってくださって」

「待田さんがいなかったら、私たちここまで来れてないと思うし … 」


ふたりにそう言われて、謙遜しながらも有頂天の純です。

「それで、明日の式の前にひとつだけ確認させていただきたいんですけれど … 」

それは、経歴紹介の時のために、「大学卒業後、派遣社員」としか触れていない、美矢のエピソードをもう少し出してもらえないかという要望でした。

にわかに美矢の表情が曇りました。

「 … 僕も、もうちょっと知りたいなって、思ってました」

式の前日なのに、新郎がそれでいいのですか?

「あたしは、別に … 人様にお聞かせできるような人生送ってないんで … 」

やんわりと拒否されました。

… … … … … …

打ち合わせが終わり、帰るふたりを見送った純 … 笑わせてほしい客 … 秋代が、リビングに下りてきていました。

「あのふたり、結婚するんだ … 」

純は、よかったら一緒に祝福してくれるよう声を掛けました。

「ねえ、男と女が上手くいく鉄則って知ってる?」

そう、秋代に聞かれても、純にはわかりませんでした。

「 … 過去を語らないし、尋ねないこと」

… … … … … …

アパートに帰った純は、先ほどの火野のことが心に引っ掛かっていました。

「 … 何か隠しているような気がするんだよね」

愛が本性を覗こうか … 一生懸命見たら、何か見えてくるかもしれない … と言いました。

「ありがとう … でも、もうそういうのに頼って、いとし君に甘えるのもよくないなって … それに、いとし君がまた人の顔見れなくなったら、嫌だし」

… 何か、いい雰囲気になってきました … 近づくふたりの唇 …

「ねえ、お姉 … 助けてよお」

… … … … … …

隣の剛が、いきなり入ってきました … 慌てて離れる純と愛

「あんた、入る時はね、ノックしないといけないの、知ってる?」

… そういうことするときは、鍵くらいしとけって

「 … お母ちゃんがさ、またお腹空いたって言ってるんだよ … さっき、食べたばっかなのに」

剛のあとを追って、晴海もやってきました。

「何言ってるの? … 私は何も食べていないよ」

愛が晴海を部屋に上げ、果物の用意を始めました。

「こういう時は、否定しないで、何か軽いものでも食べさせたらいいの … 」

純が剛に耳打ちして教えました。

… … … … … …

「お母ちゃん、明日ね、“里や”ではじめて結婚式があるんだけど … お母ちゃんも遊び来て」

たまには、楽しいイベントに参加するのもいいと思って、誘ったのですが …

「純、可愛そうねえ … 元気出しなさいよ … よく頑張ったね … 我慢しないで、泣けばいいさあ」

以前にもあったように、親身になって語りかけてくるのでした。

お父ちゃん、まただよ … 何でこんなこと言うのかなあ? … お母ちゃん

… … … … … …

次の日がやってきました … 結婚式の当日です。

「里や」の入り口には、花とウエルカムボードが飾り付けられました。

厨房では、セニョールが震える手でウエディングケーキにクリームを盛り付けています。

神父役の謙次は、カンペを見ながら、誓いの言葉の練習中です。

… 大の男ふたりが大緊張していました。

皆、慌ただしくも、楽しそうに式の準備を進めています。

純と愛に連れてきてもらった晴海は、師匠や羽純と一緒に楽しそうに祝いの踊りの稽古をしています。

… … … … … …

マリヤの指示でテーブルクロスをかける剛と誠。

「そうだ、まこっちゃん … 俺のさ、“と”の人になんない? … 剛と誠 … いや、誠と剛かな?」

一人で悦に入っている剛に誠は冷たく答えました。

「ごめん、あたし、他にまだ、誰かおる気がするんねん … 誠“と”誰かって」

… … … … … …

帳場の掲げられてある「と」と一文字書かれた額を見ながら、マリヤが言いました。

「でも、“と”って言葉、ここにピッタリね … いろいろな人“と”人を結びつける場所って感じだし」

「たしかにね … 俺もこうして、皆と働くなんて … 夢にも思ってなかったし」

感慨深そうに話す正の腕の中では、勇気がご機嫌で笑っていました。

「私も、“里や”に来て、皆さんに出会えて、本当に良かったと思っているんです … 自分はひとりぼっちじゃないって、わかったから」

羽純が少しはにかみながら皆に向かって言いました。

「私も … 自分と士郎の居場所なんて、何処にもないと思っていたからさ」

セクシーも同じ気持ちでした。

厨房からセニョールが飛び出てきました。

「自分も、ここ何度も辞めようと思ったけど … 残って本当に良かったです」

小部屋の扉が開いて、鼻歌交じりのサトが顔を出しました。

「 … あれ、どうしたの? 皆、しみじみしちゃって」

… … … … … …

「皆、女将さんに感謝しているんです … “里や”で働けてよかったって」

愛が、皆の気持ちを代弁しました。

「それだったら、あんたのカミさんに言ったら? … あの子がいなかったら、とっくに潰れてたんだからさ、ここ」

「あの賑やかなお姉ちゃんのおかげかもね … こうして皆がいい顔してるのは」


サトと師匠の言葉を聞いて、晴海は、うれしく、そして我が子を誇らしく思いました。

「ここに来た時から、面白い子だったもんね、あの子」

サトの言葉に、皆、顔を見合わせて思いだし笑いをしました。

そこへ、当の本人が荷物を背負って帰ってきました。

「記念撮影用のカメラ、借りて来たんです … せっかくなんで、いいカメラで撮りたいなって … おふたりの晴れ姿」

剛の提案で、スタッフ一同が入口に並んで、試し撮りと称する記念撮影をすることになりました。

「笑って、笑って … はい、“里や”!」

「里や」も、純も、幸せの絶頂でした …

… … … … … …

通りの向こうから、美矢が来るのを見つけた純は駆け寄りました。

「本日は、おめでとうございます」

さっそく花嫁のスタンバイに取り掛かろうとすると …

「 … それなんですけど」

純は、美矢の言葉に耳を傾けました。

「 … 私 … やっぱり、結婚できません!」

えっ?

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