NHK朝ドラ『花子とアン』『ごちそうさん』『あまちゃん』…ストーリーを勝手に解釈&裏読み … ほぼネタバレ…
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2013年02月27日 (水) | 編集 |

第124話

離婚届を前に思案する愛。一方、ブランドショップで働き始めた純も気をもむ。そんな純のもとへ、里やの客だった秋代(朝加真由美)がやってくる。

(2012年2月22日 NHKネットステラ)


売り言葉に買い言葉 …

お父ちゃん … いとし君と次元の低いケンカをしてしまいました …

引っ込みがつかなくなってしまった純、署名した離婚届を愛に渡すと、晴海を迎えにリビングに戻りました。

「お母ちゃん、帰ろう … やっぱり、泊まるなんて迷惑だからさ」

しかし、晴海は、純のことが誰だかわからないまま …

「何言ってるね? … あなた、誰ね?」

「あたしよ、純でしょ!」


… … … … …

晴海は、リビングに戻ってきた愛に助けを求めました。

「いとしさん、この人、純のふりして … 無理やり連れて行こうとするよ … 純は、何処に行ったの?」

答えに詰まる、愛。

「お母ちゃん、あたしは、ここにいるよ … あたし、純でしょ? … 何でわかってくれないの?」

純は、必死 … というより、ムキになって、晴海に訴えますが … 母は、怯えてさえいます。

晴海が自分のことを誰かわからなくなっている … 善行と同じ恐怖を、今、純も味わっていました。

「取りあえず … 今日は、帰ったら? … 愛も、それでいいわね?」

多恵子が鶴の一声で事態を収拾させました … 今日の所は。

… … … … …

はあ … 何でこんなになっちゃったんだろう?

純は、ひとり布団の中、ため息をつきました … 悪いのは、全部自分ということは、自覚してはいるのですが …

でも、自分でもわからないのよ … どうやったら、もう一度、ホテルで働く気になるのか …

… … … … …

愛は、灯りを落としたリビングで、純が置いていった、離婚届を、ただじっと見つめていました。

突然、明かりが点けられて … 愛が驚いて、振り向くと … ワインの瓶とグラスを持った多恵子が立っていました。

「ワインでも飲まない?」

愛は、手にしていた離婚届を、慌ててポケットに隠しながら、立ち上がりました。

「離婚届、出すんでしょ? … 私としては、待ち望んだ日が来たわけだから、乾杯したい気分なんだけど」

はっきりしない愛です。

多恵子は、また愛の口調をマネて言いました。

「ああ、何でこんなことになっちゃったんだろう? … 純さんがホテルやるって言ってくれさえすれば、こっちは、すぐ帰るつもりなのに!」

本性を覗かれた愛は、椅子の背もたれに突っ伏してしまいました。

「何かもう … いろいろと聞くの、やめてください」

… … … … …

「だったら、そんなところでウジウジしてないで … 彼女がその気になる方法、考えたら?」

そう叱責して、リビングを出て行こうとする多恵子に愛は、尋ねました。

「お母さん … 今まで聞きたかったこと、今聞いてもいいですか?」

多恵子は、立ち止まり … 愛の話に耳を傾けました。

「お母さんは、何故、弁護士になったんですか? … 一人娘だから、おじいちゃんの法律事務所継がないといけないからですか?」

… … … … …

「それとも、何かほかの理由があるからですか? … 困っている人や弱い立場の人を助けたいとか … 」

多恵子は、吐き捨てるように答えました。

「何だったかしらね、もう忘れたわ」

愛は、遠慮がちに尋ねました。

「じゃあ … お父さんと何んで結婚したんですか? … お父さんのどういうところを好きになったんですか?」

多恵子の答えを待たずに、愛は、質問し続けました。

「あと … 僕と純が生まれた時、どういう気持ちでした? … 何で、何で僕に愛と書いて“いとし”と読む名前を付けてくれたんですか?」

多恵子は、振り返り … 質問には、答えず、大あくびをしました。

「勘弁してくれる? … 眠くて仕方がない」

… … … … …

もう離婚届出したのかな?

純は、愛のことが気になって、仕事中でも上の空でした。

「ねえ、何であんたこんな所にいるの?」

純に声を掛けたのは … 「里や」の客だった久世秋代でした。

「あ、先日からここで、働かせてもらうことになりまして … 」

… … … … …

「じゃあ、“里や”は営業再開しないって聞いたけど、本当なのね?」

純は、申し訳なくうなずきました。

「それに、あたしはまだちゃんと笑わせてもらってないんだけど … それも無理ってこと?」

考えを巡らせる純。

「素敵な服を見つけて、お客さんが笑顔になるような、そんなお手伝いができたらいいと思いまして … どんな服がお好きですか?」

… … … … …

「 … ここには、一つもないわ、そんなもの」

純が持て余していると、店長が、秋代の元に駆け寄って来ました。

「あの、もしかして、秋代先生じゃ? … ご無沙汰しております」

店長は頭を下げました … 知り合いのようです。

どういうこと?

… はてなの純。

「久々に見せてもらったけど … どれもこれも、ロクなもんじゃないわねえ」

苦笑いの店長。

「ああ、それから … この人、向いてないから、今すぐクビにして」

そういうと、純の手を引いて … 有無を言わさず、表に連れ出してしまいました。

… … … … …

そして、二人は何故か、正のマンションにいます。

「勘弁してくださいよぉ … 何で、自らクビにならなきゃいけないんですかぁ?」

嘆く純 … お構いなしにお茶をすすりながら、秋代が言いました。

「人間は、うれしいのにうれしくないフリはできるけど … その逆は、すぐにバレるのよ」

施術室の戸が開いて、正が声を掛けました。

「久世先生、お待たせしました … お着替えの方、お願いします」

秋代は、席を立ち、部屋に入って行きました。

… … … … …

正の話では、秋代はすでに何度かここに来ているとのことでした。

「もしかして、あの人の正体知ってる?」

「この前聞いたんだけど … J&Aの元デザイナーの久世秋代だよ」


J&A … 純の務めていたショップのブランドでした。

顔を見合わせる、純と正。

「なんで、そんな凄い人が“里や”にずっといたわけ?」

… … … … …

「 … 何もかも失った … とか、言ってたな」

正が聞いたところによると … もともと、J&Aというのは、Aは、秋代のAで、Jは、パートナーの男性の名前で、ふたりでゼロから頑張って、ブランドを大きくしたらしいのだが … 有名になった途端に意見が合わなくなって … 彼にデザインがマンネリだって責められて …

「 … とうとう、言ってはいけないこと、言っちゃったみたいなんだよ」

言ってはいけないこと … 純は、とても気になりました。

「な、何て言ったの?」

… … … … …

「あんたなんかいなくても、あたしひとりでやっていけるわよ … って」

施術室の戸を開けて、秋代が言いました。

「失礼ですけど … そのあと、相手の方とは?」

「もちろん、終わりよ … 」


秋代の話が、自分と愛のこととオーバーラップする純でした。

… … … … …

マッサージを受ける体制になった秋代に純は、尋ねました。

「あの、秋代さん … そのパートナーの方と別れて、後悔しているんじゃないですか? …

秋代さんの“と”の人だったんですよね?」


秋代から答えは返ってきませんでした。

… … … … …

重い気分でアパートに帰ってくると、誰もいないはずの部屋の中から物音が聞こえました。

ノブを握ると … 開いている … そっと中を覗くと … 奥の部屋に人影が見えました。

「ちょっと! 誰よ、あんた … 何やってんのよ、ウチで?!」

その声に驚いたのか … 何処かにぶつかる音がして …

「痛っ … 」

頭を抱えて出てきたのは … 愛でした。

「何なんスカ? 僕ですよ、僕 … 」

よく見ると、玄関に愛のクツがありました。

「ああ … なあんだ、帰ってくるなら、言ってくれたらいいのに」

うれしさを隠しきれない純でした … しかし、愛の方は、愛想なく言いました。

「別にそんなんじゃないです … ちょっと、忘れ物取りに来ただけです」

… … … … …

「 … そんなこと言わないでさ、いい加減、機嫌直してよ」

純の言うことが、いちいち気に障るのか … 口をとがらせて言いました。

「俺の機嫌が、どうのこうのとか、そんな問題じゃないでしょ?」

また、思惑と離れた方向に話が進んでいきます。

でも、愛の態度を見ていたら、純も言い返さずにはいられなくなってきました。

「怒んないでよ … 何よ、全部あたしが悪いわけ?」

… … … … …

このタイミングで、純の携帯に着信です。

「ごめんね、純ちゃん … そっちに士郎、行ってないよね?」

士郎の姿が見えなくなったと、勤め先の美容院からセクシーでした。

… … … … …

ケンカなど吹っ飛んで、士郎を捜しにアパートを飛び出る純と愛

「羽純ちゃん、士郎君がいなくなったみたいなんだけど … 」

純は、羽純にも連絡を入れました。

「士郎君なら、一緒にいるけど … 」

えっ … 呆気なく、無事で居所がわかりました。

… … … … …

純と愛は、羽純と士郎がいる「里や」の焼け跡の前に駆けつけました。

羽純が士郎といた経緯を話しました。

「あたし、沖縄に帰りたくないけど、行くところもないし … 何か、フラフラしてたら、いつの間にかここに来ていて … そしたら、泣いてる士郎君、見つけて … 」

純が、どうしていなくなったのか尋ねても、士郎は何も答えません。

そうしているうちに、セクシーと、皆と同じように連絡を受けて士郎を探していたセニョールが息を切らしながら走ってきました。

「士郎、いったいどういうつもり? … ママに心配かけて」

羽純の後ろに隠れていた士郎は、セクシーが咎めると、丸めた紙を投げてよこしました。

『ママなんかきらいだ』

… … … … …

「いいかげんにしなさい! … いつまでもこんなことして」

セクシーは、士郎の手をつかむと、無理やり引っ張って、連れて帰ろうとしました。

抵抗する士郎 … 

やだ、ここがいい!

純は、士郎の声をはじめて聞いた気がしました。

「 … 皆と離れたくない!」

誰もが言葉を失くし … 士郎のことを見つめました。

「何言ってるの? 行くの!」

それでも、手を引くセクシー。

士郎は、純の方を振り向き … 叫びました。

助けて、しゃちょう!

士郎の一途なまなざしに、心を射抜かれたような気がした … 純でした。


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