NHK朝ドラ『花子とアン』『ごちそうさん』『あまちゃん』…ストーリーを勝手に解釈&裏読み … ほぼネタバレ…
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2013年03月14日 (木) | 編集 |

第137話

謙次からも多恵子からも、招待を断られて落ち込む純。その一方で純たちは、壁画アートと看板料理メニュー考案のヒントを見つける。

(2013年3月8日 NHKネットステラ)


おじい、お父ちゃん … プレオープンは、明後日なのに、いとし君のご両親には招待を断られたままです

夜の厨房。

愛は、ホテルの看板メニュー作りに頭を悩ませていました。

純は一息入れるためのお茶を出し、謙次と多恵子にプレオープンの招待を断られたことを愛に報告しました。

「そうでしたか、やっぱり無理でしたか … 」

予想はしていたのでしょうが、落胆の色を隠せない愛でした。

純は、もう一度連絡してみると言いましたが、愛は断りました。

「でも、誠ちゃんのためにもちゃんと家族で話し合った方がいいと思うの」

その時、荷物をまとめた誠が二階から降りてきました。

「純さん、ごめん … やっぱ、帰るわ」

ここにいても、皆に迷惑をかけるだけだから、大阪に帰ると言う誠を純は引き留めます。

「このままだと、誠ちゃんの今の気持ちわかってもらえないよ … 」

純の言葉に愛が反応しました。

「純さん、何ですか? それ」

ソッポを向く誠 … 純は慌てて、言葉を濁しました。

「それはだから … 当日、家族皆で話し合ってさ … あっ! … 招待状に大事なこと書くの忘れてた」

… … … … …

「あたし、今から急いでお義母さんたちに連絡するから … 信じて、お義父さんとお義母さん、必ず来るから」

誠をそう説得すると、慌ただしく出ていきました。

そして、謙次と多恵子にメールを出す純。

これできっと、いとし君たちのご両親は来てくれるはず … と、信じよう

… 信じていれば、きっと伝わる …

… … … … …

プレオープン前日。

「ねえ、お姉どうするの? … 何描くか決めないとさ、オープンに間に合わないよ」

純が壁画のモチーフも決めないことには、絵を描きだすことができない剛です。

まだ決まっていない壁の絵と看板メニュー、何かいいアイディアないかなあ

「いとし君の好きなもの、いとし君の好きなもの … ! … ねえ、いとし君の家族を描けばいいのよ!」

一瞬納得して筆をとりかけた剛ですが … やはり思い直したように言いました。

「見に来るのは、お客さんでしょ? … だったら、いとし君だけじゃなくて、お客さんが見ても喜ぶものじゃなきゃダメなんじゃないかなって思うんだよね」

簡単に妥協せずに正論を言う剛を見て … 大人になったなと、感心するやら、うれしいやらの純でした。

… … … … …

「おお!ちょっとちょっと、士郎君!」

少し目を離したすきに、士郎が塗料に手をつっこんで、その手で壁にペタペタ … 大慌てで止めに入る剛 … 逃げる士郎 … その声に飛んできたあけみと、剛がぶつかって … 持っていた塗料を壁にぶちまけてしまいました。

白い壁、茶色と黄色の大きなシミの前にへたりこむ剛 … 謝るあけみ … きょとんとした顔の士郎 … 何と言っていいのか純 …

「純さん、ちょっと来てください、純さ~ん!」

裏庭で愛が呼んでいるので、後ろ髪をひかれながらも、純は外に出ました。

… … … … …

「純さん、これなんですけど … 」

愛は、一枚の葉を純に差し出しました。

「ああ、ぱんだま … 宮古では、よく食べるんだよ」

そう言いながら純は、葉っぱをかじりました。

「お義母さんの同級生に苗をもらったんで育ててみたんです。苦味があるけど、サラダに向いてると思うんです」

宮古の食材を使った方が、客も喜んでくれると思うからと愛は言いました … その心遣いがうれしい純でした。

「あと、看板メニューなんですけど、候補を考えてみたんです」

愛は、いくつか候補を書いたノートを見せました … どれも地元の食材を取り入れたメニューでした。

しかし、愛には申し訳ないのですが、何か少し自分のイメージにマッチしていない … そんな気がする純でした。

「わたしが思うになんだけど … 誰しも一度は家で食べたことがあるような、家庭料理みたいなものがいいと思うんだよねえ」

愛はまた考え込んでしまいました。

… … … … …

「あとは何だろうな … クリームシチューとか … いとし君のクリームシチュー、めちゃめちゃ美味しいから、クリームシチューにしようよ!」

しかし、それは純が好きなだけのような気がすると愛は言いました … ちょっと不満顔の純です。

「とにかく一回作ってみて … それを皆に試食してもらって、それで多数決みたいな形で決めるのもいいじゃない?」

しかし、それには一つ問題がありました … 経費削減のために食材がほとんどないことでした。

「取りあえずこれで作ってみますね … 」

… 冷蔵庫の残り物で作る節約料理じゃないんだから …

… … … … …

「ねえ、お姉、お姉!」

剛に呼ばれてロビーの壁の前に戻った純。

「あのさ、もう時間ないから、俺さ描くことにしたから … これは砂、砂ね」

シミの上からどんどん塗料を重ねていく剛。

「ちょっと待ってよ、そんなヤケにならないでよ!」

… … … … …

「お姉こそさ、ホテルの名前決めたの?」

剛に言われて思い出しました … まだ決めてなかったことを!

「うんとねえ … パラダイス・ホテル、ホテル・パシフィック、ホテル・カリフォルニア … 有頂天ホテル … 」

全部どこかで聞いたような名前だと、いつの間にか階段に腰かけてこちらを見ていた誠がからかいました。

「なあ、ホンマにパパとママ来るの? … で、何? … 昨日言っていた大事なことって」

それは、当日までのお楽しみ … と純は教えません。

… … … … …

「じゃあさ、“まほうのくに”何だから、ホテル・マジックランドは?」

悩んでいる純を手助けしようと羽純が案を出しました … 直接過ぎると、駄目出しの誠。

「じゃあ、いとし君の名前を取って … ホテルI(アイ)」

苦し紛れの純 … なんかラブホみたい

「ホテルJ(ジェイ)アンドI(アイ)とかは?」

… なんか意味わからんし

人の意見にことごとくケチをつける誠に羽純が腹を立てました。

「さっきから何か文句ばっかりつけてませんかね?」

「別にあたしは、そんなつもりは … 」


誠は羽純のことをくんくんと嗅ぎました。

険悪な雰囲気のふたり … 剛も愛も知らん顔 … 板挟みの純 …

… … … … …

「おじい、お父ちゃん … どうしよう、まだ何も決まらないよ」

写真に愚痴を言う純。

「皆ぁ、頑張ってる?」

マリヤと晴海が差し入れを持ってやってきました。

差し入れ … 好物の豚まんを目にしてハイな気分になる純。

いざ手にしようとしたとき、厨房から愛の呼ぶ声 … またまた後ろ髪をひかれながら …

… … … … …

愛は、味見してほしいと、さきほどの食材で作った「肉野菜辛味噌炒め」を差し出しました。

一口頬張って、純は絶賛しました。

「うん、美味しい、いけるよこれ!」

「でも、看板メニューにするには、ちょっとインパクトというか面白みに欠けていると思うんですよね … 」


何かいいアイディアがないかと首をひねる愛。

… … … … …

「ああ、ちょっと、お母ちゃん何やってるの?!」

剛の声に何事かと純が急いで戻ってみると、晴海が青い塗料で壁に何か描き加えていて、剛が必死に止めていました。

「ここ落書きしてもいいんでしょう?」

楽しそうな晴海は、大慌ての剛と純を尻目に刷毛を走らせています。

そこに顔を出した正。

「ああ、面白そうだなあ … ちょっと、俺にも」

言うより早く筆を取って、何かを描きこみました。

「お兄まで、やめてよ!」

… もう剛のアートはしっちゃかめっちゃか …

「何やってるのよ? お兄ちゃん … 」

信じられないと言った顔の純に正は平然と言いました。

「おじいのホテルだけどな」

… … … … …

「 … だってこれ、昔のうちのビーチだろ?」

正にそう言われて、壁から少し離れて、改めて全体に見直した剛と純でした … 納得 …

「ああ、見えなくはない … かな?」

皆の頭の中に、おじいのホテルやビーチのイメージがよみがえりました。

「おじいのホテル … ねえ、純 … 」

うれしそうに言う晴海。

「うん、いけるかも」

何かひらめいた剛 … 晴海と正にそのまま色を塗り続けるように指示すると、自分はオレンジ色の塗料をローラーに含ませて、壁の真ん中に大きく弧を描きはじめました。

… … … … …

「豚まん食べない?」

マリヤから豚まんを受け取って、一口かじった愛 …

「あっ! … その手があったか!!」

愛は、肉野菜辛味噌炒めを豚まんの皮で包んでみました。

試食する純と愛 … 顔を見合わせて

「美味しい! … これいけるよ! やったあ!」

看板メニューが完成しました … でいいんですよね?

… … … … …

「お姉、お姉! … ちょっと、ちょっと来て来て」

今日の純は、やたらお呼びがかかって大忙しです。

呼ばれて出ていくと … 剛が一気に描きあげた壁画が目の前に現れました。

懐かしいビーチに虹がかかり、おじいのホテル … サザンアイランドも見えます。

心を奪われたように絵を見入る純と愛 …

「あら、懐かしいねえ … おじいのホテルもあるさ」

晴海の言葉に何度もうなずく純。

「剛、いいじゃん」

しかし、剛はまだ何か足らない気がしていました。

… … … … …

その時、マリヤに抱かれていた勇気が可愛い歓声をあげました。

勇気はマリヤの胸のペンダントが気になるようで、しきりに触っています。

「勇気、これ?」

純が自分のネックレスを見せると、勇気の目は釘付けです。

「おばちゃんのネックレスを貸してあげよう、特別に」

純がネックレスを外して、勇気に渡そうとしたのですが、うまくつかめずに落としてしまいました。

それを屈んで拾った愛が、そのままの体勢で純に手渡しました。

礼を言いながら受け取ろうとした純 …

「ストップ!」

剛が大声でふたりを止めました。

「ストップ … このまま … これだ! そうだそうだ!」

… … … … …

「人が足りなかったんだ、この絵に … 愛が足りなかったんだ … 愛の瞬間が足りなかったんだよ!」

剛は、ふたりをそのままの姿勢で止めたまま … 壁画に何か描き加えました。

「完成!」

絵の中の砂浜の中央に「と」の字が描きこまれています。

その字を挟んで腕を取り合うような純と愛を見て、正が言いました。

「ああ、確かにふたりプロポーズしているみたいだな」

… 僕の心と体は、永遠にあなたのものです … 純と愛には、剛の書いた絵がまるであの時の情景を再現しているかのように思えました … 純にとってまさしく「いとし君への愛」、愛にとって「純さんへの愛」の瞬間でした。

「この絵は、ここに人がふたり立って初めて完成する絵だったんだよ」

剛の言葉を聞き、見つめ合う、微笑みあう … 純と愛でした。

… … … … …

そのあとは、愛の考案した看板メニューのお披露目でした。

おじい、お父ちゃん … 明日のプレオープンに向けての準備が整いました … あとは、いとし君と誠ちゃんのご両親が来てくれれば …

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