NHK朝ドラ『花子とアン』『ごちそうさん』『あまちゃん』…ストーリーを勝手に解釈&裏読み … ほぼネタバレ…
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2013年07月06日 (土) | 編集 |
第84話

ついに『国民投票』について、太巻からマスコミに発表されました。

記者会見に着物姿で現れた太巻、金屏風の前に座り、横には国民投票と書かれた捲りが置かれています。

「2009年、国政も政権が代わりました。

アイドル界でも政権交代があるかも知れない … ないかも知れない。

アメ女も結成3周年。

日頃、陽の当たらない場所でがんばっているメンバーにもチャンスを与えてあげようじゃないかという訳で …

『国民投票』を行います!」


早い話が人気投票です。

アメ横女学園の全メンバー40人、GMTの6人を合わせた、計46人が対象です。

… … … … …

合宿所。

水口がGMTのメンバーに国民投票のシステムについて、説明をはじめました。

「ランキングで20位以内に入ると、アメ女のレギュラーメンバーに昇格します」

テーブルの上に積まれたビスケットの山から、ほぼ半分よけました。

「30位以内がリザーブ、恒例年越しライブに参加できます」

残った半分からまた半分よけました。

「で、40位以内がビヨンド … まあ、補欠?」

… … … … …

再び、記者会見場。

「 … ただし、40位以下の6人は?!」

太巻は立ち上がると、腰の日本刀を抜き放ち、捲りに向かって振り下ろしました。

そこには、真っ赤な文字で『解雇』!

ざわめく記者たち …

… … … … …

「解雇?!」

GMTのメンバーからも驚きの声が上がりました。

「うん、まあそういうことだからゴメンね」

水口は最後に残ったビスケットをかじりながらそう言いました。

「ああもう、絶対無理さ、うちらみたいな地下アイドル」

いの一番に嘆く、喜屋武。

「どがん方法で投票ば、すっとですか?」

「ネットとちゃう、携帯とか?」


真奈が聞くと、アユミが答えました。

「えっ、それだったら、自分で投票できちゃうじゃん」

しおりが言うように、組織票の入れ放題 …

「何でもマイナスに考えるなよ、社長はお前らにチャンスを与えてくれたんだよ」

水口がたしなめました。

「でも、6人クビになるんですよね?」

不安そうに尋ねるアキ。

「それも優しさだろう。

ここで40位以内に入らないような奴はさっさとあきらめて、違う道探した方がいいっていう親心 … だと思う」


何にせよ、もう決まったことでした。

「 … 生き残る方法を考えてください。

はい、以上! … おやすみ」


… … … … …

水口が出て行ったあとのリビング。

リーダーのしおりが言いました。

「どうする? 喜屋武ちゃんの言うとおり、うちら圧倒的に不利なんだよ … メンバーじゃないし、シャドウだし、誰かが休まない限り、ステージに立てないし!」

「アピールしたくてもできない訳よ」

「 … あのう、イベントやったら、いいんでねえのか?」


アキの提案で喜屋武が思いつきました。

「路上ライブはどうね?」

「何、歌うの?」

「BEGINとか」


すかさず答えた喜屋武にしおりがダメ出しです。

「出たよ、沖縄の人ってすぐBGIN歌う!」

「BEGINは沖縄の誇り、『島人の宝』さ!」


そう言って、クッションを投げつけました。

しおりも負けていません。

「所ジョージ、小柳ゆき、尾崎豊、冠二郎、アルフィー … 皆、埼玉出身、『埼玉んちゅぬ宝』さ。

でも自慢しない!」


クッションを投げ返します。

「福岡もくさ、武田鉄矢さんの海援隊とか、甲斐バンドとかくさ」

真奈も地元出身の有名人をあげると、しおりがツッコミました。

「あんた、佐賀じゃん?!」

「 … 佐賀もくさ、はなわさん」

「はなわの出身地は埼玉県春日部市ですから、親の都合で佐賀に引っ越したんですから!」


決して後に引かないしおり … しかし、話は全く関係ない方向へ進んでいます。

「もうやめような、リーダー、ここではなわ取り合ってもしゃあないで?!」

アユミの言うとおりでした。

「潮騒のメモリー!」

満を持したかのようにアキは言いました。

… … … … …

アキはパソコンを開くと、ネットにアップされている、海女~フェスタの時の「潮騒のメモリーズ」のライブ映像をメンバーに見せました。

「よか歌なと思うばってん … 」

「 … ピンとこない」


真奈としおりがハッキリと言いました。

「じぇっ! … そうですか?」

アキは不満でした。

「でもこの子、でえじ可愛いなあ」

喜屋武がディスプレイに映ったユイを見てそう言いました。

「んだべ、めんこいべ?」

「水口さんが、この子センターって言うの分かるわ」


アユミもそう認めています。

自分のことを褒められたよりうれしいアキでした。

… … … … …

そのあと、アキは久しぶりにユイに電話しました。

留守電にしか繋がりませんでしたが、メッセージを入れます。

「もしもし、夜中にごめんなさい。

何かうれしくて電話しました。

皆がね、ユイちゃんのこと、めんこいって、センターにふさわしいって言ってるよ。

あとね、知ってると思うけど、種市先輩が板前さんになりました。

まだ見習いで出前と皿洗いだけど … 」


二段ベッドの上から、泣き声が聞こえてきました。

アキはそれが気になって、電話を終わりにしました。

… … … … …

「小野寺ちゃん、眠れねえの?」

ベッドを覗き込んで声を掛けました。

「 … ごめんなさい、不安で … 40位に入れねえんじゃねえかって、どうすっぺ?」

アキは薫子のベッドに入り込みました。

「母ちゃん、こっちゃ出てくる予定なんです」

「お母さんだけ?」

「はい、離婚したみてえです … 」

「うちと一緒だ」


元々、父親は芸能界入りを反対していて、乗り気の母親とは意見が合わなかったようです。

「どうすっぺ、解雇されたら? … ごしゃがれる」

「ごしゃっ … 何?」

「怒られるという意味です」

「大丈夫だよ、小野寺ちゃんめんこいし」

「でも、歌もダンスも苦手だし … 何も誇れるもんがねえ」


枕を抱えてべそをかく薫子の肩にアキは手を置きました。

「まだ14歳だべ、これからだって!」

「ビビル大木も埼玉 … だから天下取ろうね … 」


ベッドの横に布団を敷いて寝ているしおりの寝言でした。

「ねっ、リーダーもこう言ってるし、明日また相談するべえ」

「うん、ごめんね」


ひとりっ子のアキですが、薫子のことが妹のように愛おしく思えました。

「 … ダイヤモンド✡ユカイ、照英も埼玉 … 」

「うるせえな ×」


… … … … …

天野家。

掃除機をかけていた春子が、電話を取るとアキからでした。

「じぇっ! ビックリしたあ、ママ出ると思わねがった … 夏ばっぱは?」

「まだお店、今日ママ遅番なんだもん」


自分ではなく夏を名指されて、春子は少し不貞腐れました。

「何よ、ママとしゃべりたくねえの?」

「いや、そうじゃねくて … 声聞くと帰りだぐなるから」

「だめよ、あんたあ、まだ2ヶ月しか経ってねえでしょ?」

「あれれっ?」


母の言葉が何かヘンです。

「何よ?」

「 … 何でもねえ、あ、社長に会ったよ」

「ああ、太巻さん?」

「うん、何考えてるか分かんねえけど … おもしれえ人だ」

「ああそう … よろしぐ伝えて」


手紙に知り合いと書いてあった割には、素っ気ない春子。

「やっぱりっ! … ママ、ちょっと訛ってっぺ?」

「うっそ、そんなことない、やんだもう … 」


自分では全く気づいていませんでしたが … 確かに訛っていました。

「 …っもう! 田舎もんの相手しってから、しょうがねえの!」

… … … … …

「どうなのよっ?!」

リアスでは大吉が夏に声を大にして … 伺いを立てていました。

「どうって何が?」

いきなりそう聞かれても夏にはさっぱりわかりません。

「先月も何とか黒字で乗り切った、町全体が活気にあふれた …

そろそろ俺自身が幸せになってもいいんでねえの?

今度は俺が潤う番でねえの? … 潤い足りねえんでねえの?」


何を言いたいのか何となく察した夏が勉さんと顔を見合わせて笑いました。

「ハッキリ言えって、大吉っつあん!」

「そろそろ正式に春ちゃんさ、プロポっ … 」


絶妙の(?)タイミングで電話が鳴りました。

… … … … …

「夏ばっぱ? … こっちでイベントやるんだけども、海女のコスチュームどこで売ってるべ?」

春子との電話を終えたアキからでした。

「買う事ねえべ、おめえが着てた春子のお下がり、あれ送ってやっぺ」

「本当に? ありがとう!」


その時、ひろ美の呼ぶ声が聞こえて、アキは急いで電話を切りました。

… … … … …

先ほどの続きを言おうと待ちかねていた大吉。

「そろそろ正式にプロ、プロ、プロ … 」

しかし、夏は勉さんとアキの電話のことを笑って話していて聴いていませんでした。

「 … プロ、ポーションビデオ … 」

勢いをそがれてへたり込んだ大吉でした。

… … … … …

奈落。

イベントのためにメンバーがそれぞれ趣向を凝らした衣装に着替えて、水口の前に並びました。

「う~ん、どうなんだ … これは」

何と答えればいいのか、思案する水口。

徳島の宮下アユミは阿波踊り、アキは海女、宮城の小野寺薫子は牛、沖縄の喜屋武エレンはエイサー、埼玉の入間しおりは深谷のネギだそうです。

「あ、ネギか? … 言われなきゃ、わかんねえよ」

佐賀の遠藤真奈は … がばい婆ちゃんに扮しています。

「佐賀で検索ばしたら、一番で出てきたもんやけん」

「おかしいでしょ? アイドルだっつってるのに … おばあちゃんいたら、おかしいでしょ?」

「 … じゃあ、佐賀牛で」

「牛が2頭いたらおかしいでしょ?」


気を取り直して、水口は言いました。

「まあ、衣装はもう少し考えるとして、問題は何を歌うかだな?」

♪君への想い、涙そうそう …

歌う、喜屋武。

「歌わない、BEGIN歌わない … あんたたちBEGINに印税払った方がいいよ、マジで!」

即、却下するしおり。

「やっぱ、アメ女の歌がお客さん的には盛り上がるんとちゃう?」

アユミ。

「ディセンバーとか?」

「ほうよ、間奏で私は阿波踊り踊って、喜屋武ちゃんはエイサー踊って、アキちゃんはウニ割って … 」

「ちょっと待て待て待て … ウニ必要か、海女の要素いらなくねえ?」


不満顔のアキ。

< 皆、必死でした … でも、おら何だか懐かしかった。

海女カフェやお座敷列車思い出して、楽しかった … だからこそ余計にこごさユイちゃんがいないのが、悲しかった … >


… … … … …

功の病室。

本日のリハビリと世話を一通り終えたヒロシが帰宅する支度をしています。

「じゃあ、明日また寄るから、欲しい物あったら、今日中にメールして」

「ああ … 」


ヒロシが病室を出ようとした時に功が尋ねました。

「 … 母さんは?」

「えっ?」

「よしえ、最近来ないけど、具合でも悪いの?」


よしえどころか、ユイも全く病院に訪れなくなったことに、さすがに不審に思い始めたようです。

「うん … ちょっと、疲れているみたい。

何だよ、俺じゃあ、不満かよ?」


ヒロシはわざとおどけてみせました。

その不自然さに何かを感じたかもしれませんが、功は言いました。

「 … いやいや、助かるよ」

… … … … …

いつまでも父をダマせるわけではない、重い気持ちのヒロシでした … 今、彼が全ての問題をその肩に背負いこんでいました。

梨明日の前を通りかかった時、ふと笑い声が聞こえてきました。

思わず、店に入るヒロシ。

「いらっしゃい」

カウンターの中 … ユイがいるのを見て、驚くヒロシ。

「何、ボーっとしてるのよ? 座んなよ」

春子が声を掛けました。

「ご注文は?」

尋ねるユイ。

「 … ビールでいい?」

ヒロシはユイの顔をマジマジと見ました。

一時期の荒んでいた頃の雰囲気は消えています。

「何やってるのお前?」

保が取りあえずヒロシを席に座らせました。

週3で入ってもらってるの、高校辞めたって言うし … ブラブラしてるよりはマシでしょ?」

春子が事情を話しました。

「ここさいれば悪い虫がつくこともねえべ?」

「そもそも、おらたちが悪い虫だって話もありますけどね」


大吉と吉田が言うと一同が笑いました。

「いいのかよ?」

真顔のヒロシはユイに尋ねました。

「私もう18だよ、お兄ちゃんには関係ない」

ヒロシの前にビールを置きながら、ユイはそう言いましたが、決して投げやりな感じではありません。

「リハビリよ、心の … 腫れ物はスナックで再生するのよ」

春子の言葉を聞いて、ヒロシはもう一度、ユイのことを見ました … 少しホッとしたような顔をして。

… … … … …

東京EDOシアター。

「よう、海女ちゃん!」

退出するため、アキが自分の名札を裏返している時、偶然通りかかった太巻に声を掛けられました。

「どう、やってる? 付き人」

「はい、今日もお寿司屋さんです」


これから反省会のようです。

「毎日つきあってるんだ、ふふ、大変だな」

「いえいえ、勉強させてもらってます」

「なかなか面倒臭い人だけど、悪気はないから、よろしく」

「はいっ」


その場を辞しようとしたアキですが、ふいに春子の言葉を思い出しました。

「あ、お母さんがよろしぐって」

「お母さんが?」

「 … 天野春子っていいます」

「えっ、何っ、えっ?!」


急に太巻が動揺し始めました。

「君、天野春子の娘?」

「はいっ」


アキはカバンから、海女の衣装を取り出します。

「これ見てください、ママのお下がり」

天野春子と縫い込まれた名前を見せました。

「は、そ、そう … そうなんだ、ふ~ん」

声が上ずる太巻、みるみるうちに顔から血の気が引いていきます。

「 … お先に失礼します」

何か変だと思いながらも、アキはひろ美の待つ無頼鮨へと向かいました。

「お、お疲れ」

アキを見送った太巻は自分の名札を裏返そうとしますが、手が尋常でないほどに震えて、うまくいきません。

震える手をもう片方の手で必死に押さえました …

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